私は最低最高最低

受験生であり韓国オタクで美容オタクで本オタクで音楽オタクで映画オタクです そして暗い記事をよく書きます 楽しんでくれたら嬉しいです

語彙力の無い美しい顔感想考察

 

 

北条裕子 に敬意を表して

 

 

はじめに、私は

 

文学的な視点での批判

に共感すること多々ある

他の人の書く

批判している、褒めている、

どちらの感想にも納得していますし

 

時間ともに感想と評価が変わってきている

 

から、このブログを公開するのに

抵抗感が結構ある

 

さまざまに抱いている気持ちを的確に全て文字に表しきれないので

というか自分が何を考えているのかがよくわからなくなるので

 

しかし読んだ直後の気持ちの

この作品の世界に浸っている時の感想は

自分の中で残すべきものだと思ったので

残しときます

 

 

 

2018芥川賞受賞候補である、

『美しい顔』北条裕子

が盗作疑惑問題とか色々経て

講談社が全文WEB無料掲載

 

 

 

したのを知り

受験生として読書封印してたのに

3時間弱で一気に読んできた

 

 

私の年齢とか学校とかでのキャラとか持ってる友達的に

この作品への気持ちの発散方法が親に語る以外ないのですが、

 

 

この作品への思いの丈を文にして残すべきと思ったので

表現力語彙力文章力無いですけど

感想書きます

 

 

もしなんらかの私のミスでこのクソほど長い考察を知人に知られたらと思うと私はとてつもなくしんどい

 

 

...

 

 

一言で言うとこの作品の表現、世界観、文の持つ力にずっとぶん殴られて続けてた

 

 

初めのページから引き込まれて引き込まれて

ずっと引き込まれて

 

ずっと本書のとんでもなく強いパワーを感じ、

訴えかけてくるもの多く

もちろん震災について多く考えさせられて、

(このブログを書き終わった今でも震災の悲惨さに心を支配されている)

 

とんでもなく強いパワーのある言い回し、主人公の感情の変化、善意、好意、悪意、意味とか〜

 

感情掴まれっぱなしでした

感動色を強めてきている後半になると

当たり前に主に泣いてますしてた

 

また私は

メディアによる報道とかを

ある程度架空のものとして捉えてたり

ある程度嫌悪感や違和感抱いてたりして

思うことあるので

よりこの作品に没頭できた

 

 

...

 

 

 

私は盗作問題について

   おそらく資料文献からの引用が過度だった

   とかそういうのかな

というレベルしか周知しない状態で

この作品を読みきったので純粋に作品に没頭できて良かったです

 

この美しい顔という作品が

私の人生において多大なる影響を与えたことは

間違いありませんし、

人生レベルな作品になりました

 

でも題材が人の心を大変傷つけたデリケートなもので、

それに深く踏み込んでるので

これを読んだ方が、特に被災者が心を痛めたり

怒りや嫌悪感を抱くことがあるのは回避できませんし

震災を揺れて怖かった程度でしか経験してない、

何も震災で失ってない人間だから

文学作品としてすごいわ〜〜!ってただ消費できてこの作品を好きになったのかもしれませんが

 

でもこの作品が、

人を救うものであって、この作品の中でいう奥さんの様にもなっていると思った

 

...でも今は

奥さんの発言って主人公に言うには正しいものだと思うけれど

 

それを一般論として言うとなると

かなり押し付けがましくて暴力的なものだと感じています

 

 

 

...

 

 

 

盗作については参考文献読んでないし

そこらへんのことについて詳しくないので

何も書きません

 

 

 

今メディアとかでは

 

美人芥川賞作家が盗作問題

震災をネタに芥川賞候補に

 

的なわかりやすい記号化?された批判されてますが

それこそこの作品でずっとでてきていた

報道の気持ちの悪い消費される部分ですよね

なんか〜、あれ、、この流れ作品の出来事みたい

そーゆー報道の表面だけをみてこの作品を消費した気になるのは、

この作品の価値に見合わないと思います

まぁその報道の記号化された表面だけを楽しむ様な、この小説の中でも出てくるような層の人らはこの小説を仮に読んだとしてもこの作品を理解できないでしょうが

 

この作品がただ被災したことを取り扱っただけのフィクションであるものとするならばグレーゾーンで引用したことが作品の価値においての重要度が大きいと思いますが

 

この作品では被災地の壮絶さ、というところ以外のところにも大いに作者の訴えたいことをかんじ、私はすさまじく文学的な価値を感じたので

純粋にこの作品がやはり好きです。

作者はとんでもなく思慮深いのだと読みながらずっとすげぇてなってました

(自分の表現力がなさがはんぱない)

 

この方の記事

荻上チキ 芥川賞候補作 北条裕子『美しい顔』問題を語る

が私の言いたいことを的確に表していて、

私なんかよりとても遥かに丁寧に的確に考察し、それを鮮やかに的確に表していています

 

 

...

 

 

 

この作品にはじめから引き込まれたのは

この作品の言葉の持つパワーが、凄まじかったこと

なんですけど

 

比較的、表現の仕方はんぱな、、

ってかんじで気楽に(?)読み進めていた序盤の方での

 

f:id:kohaaku:20180707032201p:image

 

 

特にこの表現に力強さを感じました

 

 

 

批判されてますが私はこの作品を愛してます、出会えてよかった

作者の思慮深さ、想像力、すげぇ、、てずっと読んでる間なってた

きっと無料公開されなかったら読む機会を得るのは遅かったでしょう、、

単行本購入します

 

 

群像 2018年 06 月号 [雑誌]

群像 2018年 06 月号 [雑誌]

 

 



 

 

今さっき作者の顔知ったのだけれど、ほんとに美しい顔でわろた(わろてないけど)

というかイメージどうりの顔だった